
8月6日にイゲハワイ州知事が会見し、ハワイ観光に関する重要な発表がありました。今日はその内容を記事にします。
昨今ハワイ、特にオアフ島の感染者数は増加傾向にあり月末にはICUが満床になり医療崩壊を起こす可能性もあります。そのため、いくつかの対策が発表されました。
目次
ハワイ州 島間の検疫を再開
島間移動による14日間の隔離(強制検疫)は、今年4月に開始され、6月にいったん解除されました。
しかし、オアフ島の感染者増加に伴い、再び14日間の強制検疫が義務付けられます。期間は8月11日から8月31日までです。
ただし6月までの検疫とは異なり、検疫対象となるのは「オアフ島からオアフ島以外の島に飛行機で到着する場合」のみです。
オアフ島の公園・ビーチを不再び閉鎖
公立の公園とビーチの閉鎖は8月7日の深夜から9月5日まで続きます。
9月1日以降の州外からの観光客の強制検疫については言及せず
日本を含む州外からの観光客に対して、ハワイ到着時に14日間の強制検疫が義務付けられています。現時点では8月31日まで実施することが発表されていますが、9月以降については会見で言及されませんでした。
一方で、JAL・ANA等大手日系航空会社は、9月末までホノルル便を運休することを発表しました。各社の運休情報はこちらの記事でまとめています。
以上になります。新しい発表がありましたら、また記事にします!
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