ALOHA AND MAHALO

OLみぅの Hawaiiと育児と英語のお勉強 を綴ったブログ

この国の少子化対策・女性の社会進出に一番必要なのは「夫の家事・育児」だと思う

 少子化問題・女性の社会進出について様々な取組みがなされていますが、結果が伴わないのは保育園問題や職場環境だけじゃなく、絶対に育児・家事のワンオペが原因と、周りのママ友を見て感じていました。

女性が働きやすい社会とは

 

 昨日リンナイが発表した『世界5カ国の「ワーキングママの育児事情」に関する意識調査』が、まさに言いたいことをまとめてくださっていたので、私の意見を交えて紹介したいと思います。

 なお、私の意見は、周りのワーキングママの話を聞いて日々感じたことがほとんどなので女性寄りの意見になっていますが、男性から「いやいやうちは男も頑張ってるよ!」って意見が沢山聞けたらそれはとても嬉しいことです!

 

リンナイが調査対象としたのは、日本・アメリカ・韓国・ドイツ・スウェーデンの5か国のワーキングママ。

さぁ、どんな結果になったのでしょうか。

 

 

「育児」分担の男女比率に一番差があるのは、日本

男女の育児分担の割合。日本が一番格差があります。

 見て明らかの通り、日本では育児分担の割合が男:女=2:8です。女性も働いているのに・・・ですよ?確かに欧米は日本と比べ、男性も仕事と家庭の両立がしやすい職場環境が整っていますが、それでも現在のライフスタイルでも改善の余地(最後にまとめます)はあるはずです。

 

日本は「育児」も圧倒的に女性が担当している

ワンオペ育児をしていると感じる女性はアジアに多い

 日本人女性は、家事だけでなく育児の大部分も行っています。そして、悲しいことに7割近くの方がワンオペ、つまり「一人で育児」をしていると感じているのです。

パパ、「遅くまで仕事をしている」を言い訳にしないで

 男性の中には「こっちだって残業しているし」「付き合いがあるし」と思う方もいるかもしれませんが、12年間がっつりOLやってた私からすると育児のほうがずっと大変です。自分のペースで進められないし、予期せぬ仕事は増えますし、今日やり終えたい仕事が終わり切らないままタイムオーバーになり手がつかない仕事が毎日溜まっていくストレス・・・これって職場でも家庭でも同じように発生しているんです。ましてや育児は毎日ルーティン作業のように見えても、子供の成長に伴って仕事内容も悩みも変化するんです。そして正解がないんです。毎日それに試行錯誤して対応するのは非常に大変なんです。ワンオペの育児なんて絶対によくない。

 また「女性のほうが早く帰宅しているから、男性が帰るまでは家事をしても平等だ」という意見も聞きますが、(全員ではないけれど)ワーママは早く帰るために日中ものすごく集中して仕事をしています。私の知り合いには、仕事が多い日はお昼休みを返上して仕事している子もいました。女性は単に早く帰っているのではなく決められた時間までに自分が絶対帰らなきゃいけない(帰らなかったら大変なことになる)」って時間的制約を感じ、それを死守しているんです。その感覚、パパにはありますか。

 

こんなに頑張っているのに…自分の育児を評価できない日本人女性

育児の自己評価が低い日本

 このように、仕事をしながら、くたくたになりながら育児・家事の大半をこなしている日本人女性。こんなに頑張っているのに「育児」に対する自己評価が一番低いんです。私のママ友たちからその理由を探りました。

理由の1と2は、ワンオペ故に発生していると感じました。

理由1:やりたい家事・育児が終わらないまま一日が終わってしまうから

 料理・掃除・洗濯が終わった時点で時間切れになり、優先順位がそれより低い家事(家計簿・衣替え・写真整理・銀行役所の手続き・誕生日の準備等)ができずに溜まっていく…。

「仕事して、育児して、家事をして、、、そんな3足のわらじを履きこなせるスーパーウーマンなんていないと思う。だからどこかで割り切らなきゃいけないけど、割り切ったら家がめちゃくちゃになっちゃう。完璧にやりたいけど、できない。」そんな葛藤が見えました。

理由2:家事をしていて子供の相手ができていないから

 こどもを見ながらできない料理などの家事をしているときに、罪悪感を感じているママ友がいました。昼間一緒にいられない分家では遊んであげたいけれど、それができず申し訳なさを感じているようです。 

理由3:「働かせてもらっている」という意識があるから

 私はこれには違和感を感じています。「ママが働いて何が悪いの?」と。私の知り合いの男性の中には「そんなに大変なら、専業主婦になって、旦那の稼ぎで生活できるように節約すればいいのに」という意見の人もいて、これにも同様の違和感を感じています。

 私は、そして私の周りの女友達は、ある程度の生活水準で生活できるよう、自力で稼げる大人になるために、大学受験も就職活動もその後の仕事も頑張ってきました。これまでの人生の努力を、こどもを理由に手放さなきゃいけないのは、何故なのでしょう。そして何故女性が手放さなきゃいけないのでしょう。「子供」と「仕事」(それに付随する「ある程度の生活水準」と「キャリア」と「人間関係」)を両立するって、今の日本は夢のように難しいのかも。

 

ワーキングママを笑顔にできるのは、パパです!

夫婦円満の秘訣は家事と育児のシェア

 と、ちょっと重たい雰囲気になってしまったのですが、初めにも書いた通り、パパが少し意識すれば、ママの心理的負担ってだいぶ変わると思うんです。特に「子供ができてから嫁が恐くなった」と思っている方は、育児・家事への貢献度が低い可能性大ですので笑、頑張っていただきたいです。夫婦円満の秘訣は、育児と家事のシェアですよ♪

この女性は「ママ」ではなく「パートナー」だと思うこと

 付き合っていた頃、子供がいなかった頃は、よく俺に尽くしてくれていた彼女が尽くしてくれなくなった。そうさみしく感じていたらだめです。彼女は子供の世話で自分のことすらままならない状況になってしまったのです。だから、もう彼女に尽くしてもらおうなんて考えてはだめ。彼女はあなたのママじゃない。あなたとの子供を一生懸命育ててくれているパートナーです。大変な思いをしている彼女と、一緒に苦労して、一緒に悩んで、一緒に喜びを感じることで、付き合っていた頃の彼女が戻ってくるはずです。

こんな心がけをお願いします☺

 ママ達は「名前のない家事」を沢山こなしています。だからそれを少しでも減らせるとありがたいのです。今のライフスタイルのまますぐに実践できる本当に些細なことです。

もちろんもっとやって頂けるなら最高です。きっとママ友たちはあなたを神と呼びます✨

  • 子供をお風呂に入れるときは、湯はり・タオルやパジャマの支度・着替えまでやる。
  • ゴミ出しをするときはゴミ箱に新しいゴミ袋もセットする。
  • 朝シャワーを浴びるなら、浴槽もついでに掃除する。
  • 子供を見ながら(テレビも見ながらでいいので)、洗濯物をたたむ。
  • (いつでも掃除機をかけられるよう)床に物を置かない。自分で出したゴミは自分で捨てる。
  • トイレ掃除は週一の自分の仕事だと心に決める。
  • 月に1、2回でいいので、ママの自由時間を作る(子供の面倒を見る)。

 

 男性の皆さん、嫌な気分になったらごめんなさい・・・。でも、でも、二人のこどもなんです。育児は自分の時間が奪われ、体力も奪われ、夜も眠れず、そして休みがない大仕事。夫婦で力を合わせなければ絶対に乗り切れないんです。可愛いこどもは、かけた愛情の分、近い未来愛情を返してくれるはずです。

 

さいごに

  海外ドラマを見ていると、男性がごく自然に料理をしたり、こどもにご飯をあげたり、夫婦で会話しながらお皿を洗ったりしてる。「デスパレートな妻たち」に出てくる夫、ほぼ皆そうだったなって・・・笑。そして妻たちもキャリアを築いて活躍してたな。

 そんな風景が日本でも早く当たり前になってほしい。子供を理由に悔し涙を流しながら退社していく女友達をこれ以上見たくない。

そう思うのでした☺

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

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⇩参考にしたリンナイさんのページ

www.rinnai.co.jp