
最終更新:2020/06/27 23:00
Aloha!みぅです。
こちらの記事では、日本ではあまり報じられていないハワイでの「コロナウィルスの感染状況」「イベントの中止・延期」「渡航制限」などを随時更新していきます。
情報ソースは、ハワイの現地ニュース(KITV、HawaiiNewsNowなど)やイベント主催者のSNS・ホームページです。
JAL・ANA・ハワイアン航空の運航状況、およびアメリカの渡航制限については以下のリンクから最新情報に移動できます。JALとANAは6/30出発分までの航空券を無手数料で払戻・変更すると発表しました。(5/11更新)
コロナウィルス関連ページリンク集
アメリカ大使館・領事館:米国籍を有しない方への米国渡航制限 – 2020年3月14日更新 | 在日米国大使館・領事館
JAL:新型コロナウイルスに関するJALグループの対応 – JAL
ANA:新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について | ANA
ハワイアン航空:https://www.hawaiianairlines.co.jp/coronavirus
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ハワイのコロナウィルス関連情報まとめ
毎日ハワイのニュースを確認して更新しています。
渡航・入国に関する重要事項
2020年6月28日更新
イゲ州知事は6月24日にハワイ州外からの旅行者を対象としたCOVID-19事前検査プログラムを8月1日より開始することを発表しました。
旅行者はハワイに到着する72時間以内にCOVID-19の検査を行い、陰性の証明を提示すれば14日間の強制検疫(ホテル等での自己隔離)が免除されます。
また、ハワイに到着後に検温とヘルスフォームへの記入が必要になります。検温の際に体温が華氏100.4度(摂氏38度)以上あった場合や症状がある場合、追加の検査が必要となります。

検査方法など追加の詳細は後日発表予定です。
これまでの更新内容
〇規制緩和の発表(出典元:在ホノルル日本国総領事館)
5月27日ハワイ州知事は、オアフ島において以下の再開を許可しました。
- 5月28日から屋外プール・キャンプ場・射撃場・アーチェリー場・ファーマーズマーケット・シーライフ・パークを含む屋外アトラクション
- 5月29日から理美容室・ネイルサロン・タトゥーパーラーを含む個人向けサービス
- 6月5日から制限付きでレストランでの店内飲食等の商業活動及び10人以下の集会
〇島間移動者に対する自己隔離措置を16日に撤廃
ハワイ州知事は6月1日(月)に記者会見を行い、島間の移動者に対する自己隔離措置を今月16日(火)に撤廃すると発表しました。
イゲ知事は「ハワイ州内での移動に関して、新たな安全に関する手順を導入することとなり、14日間の隔離措置の撤廃を決定しました。島間の移動を再開することは、ハワイ州でのすべての旅行を再開させるためのある種の試験運転のようなものになります」とコメントしています。
2020年5月30日更新
ハワイ到着時の検疫(14日間自己隔離)が7月以降も実施されることが発表されました。
2020年5月21日更新
- ハワイでは、帰りのチケットがない限り、到着した訪問者は空港を離れることができなくなりました。
- マウイ島でも、6月5日よりレストランのイートインが可能となります。(ホノルルも6/5から)
【重要】2020年4月1日追記
外務省より、ハワイの感染症危険情報を「レベル3(渡航中止)」に引き上げるとの発表がありました。
【重要】2020年3月27日追記
現地時間3/26正午(本日)より、ハワイ州に到着したすべての人に対して「強制検疫」及び「ホテルでの2週間の自己隔離」が実施開始されました。
【重要】2020年3月24日追記
イゲハワイ州知事は、住人に対し在宅命令を発表。期間は現地時間3/25の午前12:01から4月30日まで。
外務省HPより。
今般米国からの入国者に対する検疫強化が決定されました本件措置について,厚生労働省は以下を呼びかけています。
アメリカから来航する航空機等で入国する方すべての方について,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシー,国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことをお願いすることになります。このため,飛行機に乗る前に,以下について,確認をお願いします。
1 前記の要請がなされることを前提として、入国後の旅程に支障がないこと。
2 入国前にご自身で入国後14日間の滞在先(特に,外国人の場合は,自宅がないので,宿泊施設)を確保していること。
3 空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保していること。
ついては,帰国の際は空港から待機場所までの移動には,公共交通機関を利用できませんので,移動手段(自家用車、レンタカーなど)の確保を事前に行っていただく必要がありますので,ご留意願います。
【過去情報】2020年3月22日追記
現地時間3月21日、ハワイ州のイゲ知事は、ハワイ州へ入島する全ての観光客・住人に対して14日間の検疫・隔離期間を設けると会見で発表しました。開始期間は現地時間の3月26日正午からで終了時期は未定です。すでにハワイにいる観光客は対象外です。観光客は、検疫に関連する費用を負担する必要があります。検疫を破ると、5,000ドルの罰金と1年の禁錮に処せられます。期間は5/20までだが延長の可能性あり。
【過去情報】2020年3月18日追記
現地時間3月17日午後に、ハワイ州のイゲ知事は、新型コロナウイルスの拡散を緩和するため以下の新たな措置を発表しました。また、新たに4件の新型コロナウイルス感染者が確認されこれでハワイ州全体での感染者は14名のとなったことを発表しました。
- ハワイ州への訪問(国内外からの訪問者を問わず)を30日間差し控えるよう要請。←カナダやヨーロッパの渡航制限とは違い、あくまで要請です。
- ハワイ州外から州内に戻った居住者に14日間の自己隔離を要請。
- 州政府職員で対応可能な者は今後14日間テレワーク勤務を実施し、民間企業においても可能な限りテレワークを推奨する。
- 10人以上の集会の自粛を要請。
- バーやクラブの閉鎖。レストランはテイクアウトやドライブスルーのみでの営業に移行するよう要請。
- クルーズ船乗客及び空港にて体温測定や面談などのスクリーニングも開始予定(クルーズ船に関しては20日から,空港は近日中)。
ハワイ州の感染者情報
2020年6月28日更新
これまでにハワイ州全体で866人陽性反応があったと報道されています。死者は18名です。
内訳は、オアフ608人、ハワイ島86人、マウイ122人、カウアイ34人、州以外で検知された人14人、保留中0人
ショッピングセンター・レストラン
2020年5月19日更新
アラモアナセンター、パーリッジセンター、ロイヤルハワイアンセンター、カハラモール、インターナショナルマーケットプレイスは5月15日金曜日から営業再開しました。ただし、テナントやレストランによっては店舗独自の判断により休業を延長する可能性もあります。また各ショッピングセンターの営業時間は以下の通り変更されます。
観光名所
2020年5月13日更新
- 3月16日より順次観光名所がが閉鎖・営業時間短縮をしています。
➡最新情報は、ハワイ州観光局オフィシャルサイトallhawaiiを参照してください。
休業期間中にオプショナルツアーを予約済みの方は、催行会社に返金措置等を確認したほうがよいですね。
主要イベントの中止・延期
2020年6月8日時点
スワップミートは6月13日に再開。土曜日の8:00~13:00、日曜日は6:30~13:00にオープン。入場料は無料です。
2歳以上のすべての人がマスクの着用をする必要があるほか、他者との間に6フィート(約2m)の社交距離を保つことや、一方通行で移動するよう定められています。
2020年5月21日時点
- KCCファーマーズマーケット中止(再開日未定)
- レアヒファーマーズマーケット中止(再開日未定)
- スパムジャム2020延期(2020年中に実施予定)
- ヌードルフェスト延期(2020年秋に実施予定)
- HAPALUAハーフマラソン延期(2020年秋に実施予定)
- ハワイ島メリー・モナーク中止
- 毎年7月4日のアラモアナビーチパークの花火ショー中止
その他の関連ニュース
2020年6月8日更新
- 現地時間3月25日、アメリカ本土からハワイに訪れた旅行客が住人に襲われる事件が発生しました。場所はワイキキのカピオラニ公園です。
- 現地時間3月20日に、オアフ島ホノルル空港~ワイキキにかけて”観光客に対する抗議パレード”が行われました。
- ハワイアン航空がアメリカ国内線の運航制限を検討
- コロナウイルス感染拡大によるハワイ州の失業者は22万人を超えたそうです。治安の悪化も懸念されます。
- アメリカミズーリ州の一部のレストランや美容院では、コロナウイルス関連の追加請求を行っています。今後このような流れが広がるかもしれません。
- 白人警察官による黒人男性殺害に対して、ハワイでも数千人単位の大規模な抗議デモが行われています。
以上になります。
随時更新して参ります。
不安ですが、早く終息することを心から願っています!
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