Aloha🌴みぅです。
ヒルトンのタイムシェアについて、3つの記事をご用意しました。
今回の【中編】では、「タイムシェアに向いている人」をテーマに記事を書きたいと思います。
ヒルトンから新規購入する場合、オアフ島の物件であれば最安値でも150万円以上(一番多い価格帯は恐らく300万円位)かかると思います。その後も定期的に十数万円以上の年間管理費が発生します。決して安いお買い物ではないので、あなたがタイムシェアという仕組みにあっているかを分析する機会になれば幸いです☺
タイムシェアに向いている人
私が考える「タイムシェアに向いている人」は以下の全てに該当している人です。そうでない方にはあまりお勧めできません。
- 何が何でも2年に1度旅行に行きたい人
- 旅行の手配が好き
- 年収が安定している
- 特定の場所に旅行したい
- ホテルで過ごす時間も重視している
- パートナーがタイムシェアに肯定的
- (これは必須ではないけれど)マイラーだと更によい
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
1.何が何でも2年に1度旅行に行く人
タイムシェアを隔年プランで購入した場合、2年に1回購入物件に最大7泊宿泊できます。この宿泊ができなければタイムシェアを購入するメリットがありません。将来的に子供ができても、子供が小学校に通っても、転勤しても、上司が変わっても、2年に1回何が何でも旅行に行きたい。そんな気持ちが必要です。
また「2年に1度、大好きな場所へ行ける✨」という事実によって仕事が頑張れたり、幸せを感じられる人にはタイムシェアが向いていると思います。
2.旅の手配が好き
タイムシェアで旅の手配をする場合は、コンドミニアム、空港からコンドミニアムの交通手段、飛行機の全ての予約を自身で行う必要があります。普段から旅行の手配に慣れている方はタイムシェアに向いていると思います。(もちろん手配でわからないことがあれば、ヒルトンがサポートしてくれます)
3.年収が安定している
タイムシェアでは毎年(隔年プランの場合は2年に一度)15万円以上の年間管理費が発生します。この金額を支払い続けるために収入が安定している必要があります。
ヒルトンでは世帯年収が750万円以上のご家庭にタイムシェアをお勧めしています
4.特定の場所に旅行したい
ヒルトンのタイムシェアでは世界各国及び日本国内のホテルに宿泊可能ですが、購入した物件に一週間宿泊するのが一番コスパが良い使い方です。そのため世界中の色々な場所に行きたい方よりも、特定の観光地に行きたい方のほうがタイムシェアに向いています。
5.ホテルで過ごす時間も重視している
タイムシェア物件の最大の魅力は「暮らすようにステイできる」こと。マンションの1室のような広く快適なお部屋で過ごせます。
・炊飯器等の調理家電や皿・鍋などあり調理ができる
・冷蔵庫が大きくスーパーで買い込むことができる
・洗濯機が多い(物件によっては部屋に1台ある)
・物件によりスライダー付プール、バーベキューコンロ等の施設が自由に使える
・ハワイでは日本語スタッフが常駐
・ホテル内ラウンジが利用可能
⇩広いリビング。大きなダイニングテーブルもテレビもあります。
⇩別室にあるベッドルーム。収納も多めです。
⇩必要な物がそろっているキッチン。物件によってはカウンターキッチンもあります。
「年間管理費=ホテルの宿泊費」。家族の一週間のホテル代に18万円(『ポイントが発生する年の15、6万円』と『ポイントがない年の2万円』の合計)を支払うイメージです。ワイキキのホテルで言えば「スイート以上」の広いお部屋に家族で7泊8日を18万円で宿泊できるので、そう考えるととてもお得です。しかも予約の優先権があるので、予約が取りやすい。
長く滞在すればするほど、お部屋が広いほうが旅の疲れもとれるなぁと実感。そして旅行者ではなくハワイに「住んでいる」気分になれるのが嬉しい。あと子連れの場合は、寝室が別だったり、哺乳瓶が洗いやすかったり、離乳食を作れたり、洗濯物を干せるスペースがあったり、助かることばかりです!
広いお部屋の必要性を感じず「ホテルは、安さ重視」という方にはタイムシェアは不要でしょう。
6.パートナーがタイムシェアに肯定的
これも重要なポイントです。
- 定期的に発生する年間管理費に理解をしてしてくれている
- パートナーが仕事をしている場合、パートナーも休暇をとってくれる
- パートナーも旅行が好き
こんな状況でないと、タイムシェアは喧嘩のタネになってしまうかも・・・😅
7.マイラーだと更によい
タイムシェアの旅行では、別に飛行機代がかかります。そのためマイラーならば、その飛行機代を浮かせられるので旅費の合計額がお安くなります。なお、ヒルトンではJAL限定ではありますが、オアフ島・ハワイ島行きのオーナー割引航空券も用意しています。
以上になります。いかがでしたしょうか?
お察しの通り「タイムシェアに向いている人」はごく限られた人だということです。
しかし上記の全てに当てはまる人なら、タイムシェアの利点を最大限に生かして楽しい日々を送れるはずです。
【後編】では、アラサー独身OLだった私がワイキキの物件を購入した理由と、利用して感じたタイムシェアのメリット・デメリットをご紹介します。
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